昨年の震災以来地震に対してかなりナーバスになっています。(世の中も我が家でも)
現実に地震の回数も多く、またマスコミ報道では「東京直下型地震」が何年以内にとか、東海地震の確率とか、活断層が新たに発見されたとか、やたら地震に関することがらが目立ちます。
この家は築58年を経過した古い木造住宅です。耐震構造の基準からはかなりかけ離れています。目黒区の耐震建築(リフォーム)の補助基準を先日確認したところ、耐震診断に約20万円かかるそうです。その後その工事をすると最高で120万円の補助がでるとか・・・・。ただし耐震構造の基本が壁をつくることだそうで、我が家の庭に面した窓は壁と化さなければなりません。これ身もふたもない、またいくつかの条件があって面している道路が4メートルないとダメとかなどなど。診断してもらい、書類を出して許可をもらい工務店に依頼して・・・・。もうめんどくさいこと極まりない。したがってできる範囲の地震対策をすることに。
その第1弾がこの「シェルター」かりに2階が落ちてきてもここに入っていればOK。
母のベッドのよこに設置しました。
避難(予行演習)
母に「はい!と言ったらここに入ってね」と言って寝ている状態から入るまでの時間を計ってみると約7秒かかりました。
実際の地震のときこの秒数はどうなんだろうか?秒数短縮のための予行演習を重ねますかね。約1メートル四方の鉄骨製
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団塊おやじが、友あり縁あり地域を語ります。
by shisenan
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