正月飾りも多種多彩。しめ縄に稲穂がついて昆布もつきウラジロ、、イセエビ、・・・・。これらそれぞれ何の意味があるのかご存知でしょうか?私たちの年代ですと子供のころ飾り付けるにあたり「これはね、こういう意味があるのよ・・・」などと教わり「ふ~ん・・・・・」など特別の感想も持たず当時は聞き流していましたが、いまになってみれば「なるほどね、うんうん」という感じです。それでは昔聞いたその謂れをご披露すると、しめ縄は五穀豊穣・商売繁盛・身体壮健をしめ縄を張り巡らしたところ、お願いします。という意味だそうです。エビはそれこそ腰が曲がるまで長寿を願う。昆布、よろこんぶ。松、年中緑で神様をマツ。ウラジロ、左右の葉が対称で夫婦円満をそして裏が白いことは潔白を示す。橙、はダイダイ家が繁栄するように。小さい頃思ったこと「たんなるダジャレじゃないの」今思うこと「こじつけね」しかしこじつけてもそれぞれを願う気持ちが大切、そしてそれを実行しようと言う気持ちがもっと大切ということが解ってきました。