昨日、11月24日は「二の酉の市」。目黒の大鳥神社では朝から人が、昼、そして夜とその数は増え宵闇にはひと人でごったがえしていました。今年の酉は二の酉まで、多くの露天商・屋台が並びそこかしこから威勢の良い掛け声が聞こえてきます。「000さんお買い上げ!それでは皆さんお手を拝借、よ~を!シャシャシャン・・・・シャン」目黒の大鳥神社は江戸時代より続く歴史ある酉の市です。今年は11月12日と24日。冬の風物詩祭神のある日本武尊が東征の戦勝を祈願し、帰還時にお礼の御参りをしたことが縁で日本武尊の命日である11月に酉の市が開かれるようになったと言われています。商売繁盛・家内安全、熊手で福をかきこむということで熊手が売られていますが、これルールのようなものがあり毎年熊手を大きくすると福も多くくるといわれているようです。知らないで最初に大きいのを購入してしまい大変です。また購入する時値切るのですが(値段があまり明確でない)値切った分をご祝儀と称して渡し「シャンシャン」をしてもらう。従って値段は変わらない。「縁起物だから・」とか言われると納得していなくても「うん」とかになる。
来年は良い年になりますように、商売繁盛・家内安全、みんなの健康、宜しくお願いします。シャシャシャンシャン
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団塊おやじが、友あり縁あり地域を語ります。
by shisenan
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