干し柿の和菓子「福寿柿」。お菓子の始まりは木の芽や果実を保存するところから始まっています。
そして甘味は大切な味覚のひとつで貴重でした。柿は甘みを持ち合わせているが干すことにより丸みを帯びた甘みに変化します。この甘みを活かし黄味あんとコラボレーションさせたのがこの「福寿柿」です
これは美味い。日本ならではの菓子の知恵が凝縮されています。網代というと鯵の干物とか海産物が有名ですが知る人ぞ知る網代の名産です。創業は明治5年とのこと古くから和菓子をつくっている菓子本舗です。
お近くに行かれたら是非。お店のうたい文句を紹介しますと「お菓子のうつりゆきは、日本文化の歴史、季に育まれ、いまにひき継がれた和やかなくらしの習慣。お菓子に託して幸せを世に広めたい。」
tel0557-67-0111
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団塊おやじが、友あり縁あり地域を語ります。
by shisenan
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