テレビ番組の撮影とはかなり大変なものです。日を置いて昨日は蕎麦打ち教室のシーンを撮影しました。生徒さんは局のほうから蕎麦打ち希望者が派遣されてきました。「いつもの通りお願いします」ということでしたが男性の生徒さんにも関わらず妙に優しく教えている自分に途中で気づきました。まったくの初心者は丁寧に行う人と私はのみこみが早いということを示そうと速さだけに重きを置き、ざつになる人との大別されます。今回の方は2人とも丁寧派の方たちでした。カメラマンがすぐそこにいる蕎麦打ち作業は意識するでしょうし大変だったと思われます。
また、本日は鴨鍋の素材撮影がありました。何度も足を運び1カットのために神経を使い絵を撮る作業はその仕事に従事している誇りと情熱。そして何よりもその仕事が好きでないと出来ません。これはどんな仕事でも同じことがいえると思いますが・・・。いずれにしましても紫仙庵関連の撮影は本日をもって無事終了しました。あとはうまく編集してもらい店主が控えめに映っていることを祈るのみです。2月21日(土)AM9時30分~乞うご期待!
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団塊おやじが、友あり縁あり地域を語ります。
by shisenan
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